人生初!石膏デッサン☆体験談【画像あり】
【画像】20代半ばの女性が初めて描いた石膏デッサン。
ゼロデッサンクラブの講座の参加者には「絵関係の人」が多くいらっしゃいます。
現役&元美大・芸大生、予備校生、趣味で時々絵を描かれる方、仕事で絵を描かれている方(イラストレーター、漫画家、デザイナーさん等)。
みなさん独学・学校を出ているかどうか関係なく、人生のどこかである一定の期間、絵に携わった経験がある人達です。
一方で、「普通の大学に通っているけど、ずっと絵に興味があって、いつか本格的にやってみたかったんです」という方や、「今まで絵を始めるきっかけが無かったんです」という方、「新しい趣味や刺激が欲しくて来ました」という会社員さん、リタイヤされた方など、「絵のバックグラウンドが全く無い方」も同じぐらいの割合で、ゼロデッサンクラブの講座にいらっしゃいます。
本記事の画像の絵は、後者の「絵のバックグラウンドが無い人」が道具を一から揃えて、初めてそれらを用いて描いたものです(木炭デッサン)。
2日間・合計6時間の講座で完成させた作品、どうでしょうか?
完成させた本人の感想・感じたことは「集中して描けること、終わったあとの達成感がとても気持ち良い」!
そして、「石膏デッサンは絵の勉強の基礎にとってもいい」ということ。
石膏デッサン不要論が久しく唱えられていたり、授業でも石膏像を描く時間は減っているそうですが、形や空間、陰影を捉える訓練にとっても最適だと感じました。
ゼロデッサンクラブではプロのモデルさんを招いての人物画講座も開催していますが、石膏デッサンを経験した上で人物画を描くと、ものの捉え方を踏まえた上で描けるので、石膏デッサンをしているかどうかでかなり変わるのではないかなと、経験が無い人なりに思います。
人物が上手く描けない人は、石膏デッサンで対象をとらえてみる練習をすると良いかもしれません。(※あくまで個人の意見です)
人物は動いてしまいますが、石膏像は微動だにしませんし、絵の形が狂うとすぐに分かってしまうので、徹底的に見る目・描く力が鍛えられます。
石膏像の中のつまらないパーツ、描き応えのあるパーツもそれぞれきちんと描かないといけませんから(絵が成立しませんから)、辛抱強さが問われますね。
(手抜きのところはすぐに先生にバレちゃいますよー!)
石膏デッサン簡単に描けちゃうわ♪とはいかず、もちろん難しいんですけれども、すっごいやりごたえがありますよ。己との戦いが、石膏デッサンの醍醐味かもしれません。
よく「全くの初心者ですが、参加しても大丈夫ですか?」とお問い合わせを頂きますが、大丈夫です!!
浅野先生があなたのくせ(良いくせも悪いくせも)、描き方を丁寧に見た上で、あなたに合った描き方、あなたに合った個性・力の伸ばし方を教えてくださいます。
石膏像も初心者向けの簡単なものもありますので、いきなり大きなものは描けないわ!というあなたもご安心くださいね。
初めての道具も持ち方や準備の仕方から指導して頂けるのでこちらもご安心ください。
石膏デッサンって難しそう。お高そう。初心者にはいきなりハードルが高いもの。
そう思って怖じ気づいていた方。
まずは初めてみましょう☆
参加者の皆がみんなガシガシ描ける人達ではありません。ご安心ください。
ゼロデッサンクラブの講座は初心者の方やブランクがある方達が多いですので、気負わずに、お気軽に、「ちょっと描いてみようかな♪」とお越しください。
画像を見て、自分でも描けそうだなと思って頂けましたか?
ゼロデッサンクラブの石膏デッサン講座、あなたも是非ご参加ください!
次回講座のお知らせは随時blog、HP、Twitter等で発表させて頂きます。
(ご希望の方にはメールで最新講座のご案内をお知らせ出来ますので、zero.dessin@gmail.comまでメール購読希望のご連絡をください)
皆様のご連絡、ご参加お待ちしております!☆