浅野智絵画作品展 2013年12月11日(水)~2013年12月15日(日)
市川市ゆかりの作家展 浅野智絵画作品展
2013年12月11日(水)~2013年12月15日(日)
9:30~16:30 入場無料
会場:木内ギャラリー(http://www.tekona.net/kiuchi/)
主催・お問い合わせ/市川市木内ギャラリー TEL 047-371-4916
駐車場がございません。お車でのご来場はご遠慮ください。
7月に八幡市民談話室で展示を行った洋画家 浅野智氏の木内ギャラリーでの巡回展を行います。
浅野氏は市川市在住。東京芸術大学・大学院 油画科を卒業後、数々の絵画賞を受賞。国府台高校の美術教諭を務められ、現在は八幡市民談話室にて市民絵画サークル市川アートクラブを主宰・絵画の指導にあたられています。
談話室での展示の際、新作で会場を飾ってくださった浅野氏。会期中281人もの方に御来場頂くことができました。
浅野氏の幅広い表現力、確かな描写力、そして具象とも抽象とも捉えることのできる作品の数々は、描くこと、表現することの自由さ、絵画の持つ可能性に満ちています。
今回、木内ギャラリーでの展示のために新たに新作を制作してくださっている浅野氏。展示のイメージは“インスタレーション”。浅野氏が木内ギャラリーをその作品でどのような空間に変身させてくれるのか、是非たくさんの方に会場で体験して頂きたいと思います。どうぞ木内ギャラリーへお越しください。
展覧会によせて 浅野 智
2004年に市川市東菅野へ移転して以来、アトリエ兼住居にて制作を重ねて来ました。同年より市民絵画サークルや絵画講座を立ち上げ美術愛好家の皆さんと触れ合いながら市川市の文化振興の活動をしています。
また、2005年からの数年間は、県立国府台高校の美術教諭として教鞭をとっており、幅広い年代と美術を通して交流してきました。
2010年から須和田のアトリエ兼住居に移転し制作を続けています。
絵描きとは職業でしょうか?それとも生き方でしょうか?
人それぞれ考え方や答えは様々だと思いますが私の場合は自分がどこに住んで何を食べて誰と触れ合うかが大きく作品に反映されます。市川市での生活が私の制作活動に影響を与えてきたことは疑いようもありません。
今回、多くの市民の方々の目に触れる機会に恵まれ光栄に思います。
作家略歴
浅野 智 asano satoshi
神奈川県 出身
市川市 在住
東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業
東京芸術大学修士課程美術研究科絵画専攻(油画) 修了
第26回 現代日本美術展 入選
第 5回 まくらざき風の藝術展 賞候補
第11回 関口藝術基金賞 優秀賞
第12回 関口藝術基金賞 大 賞
第29回 上野の森美術館大賞展 賞候補
その他、東京・千葉を中心に個展・グループ展、多数
元国府台高校美術教諭
市民絵画サークル市川アートクラブ 主宰
てこなどっとねっとより転載